心理カウンセリング

一身上の都合で、めいてん教室での心理カウンセリングの新規受付をしばらくお休みさせていただきます。
大変ご迷惑をお掛けいたしますがよろしくお願いいたします。
めいてんパステル教室は２０１７．１１月まで通常営業いたします。
（カルチャースクール形式スペース「めいてん」は、２０１７．１１月で閉店致します）

■パステル画教室日程
９月１６日（土）
１０月２１日（土）
１１月１１日（土）
時間はいずれも１３：００～１５：００です。
よろしくお願いいたします。

心理カウンセリング

心理カウンセリングとは、皆様自身がご自分で答えを見つけていくための心理的援助を行う方法です。

心理カウンセリングでは、カウンセラーがアドバイスをしたり、答えを出すことは致しません。皆様のお気持ちに寄り添いながら話をお聴きし、心理療法・技法・ワークを用いて、皆様自身がご自分で答えを見つけていくための心理的援助を行っていきます。

心理カウンセリングをもう少し具体的にいうと？

例えば・・・

「人前に立つと緊張して喋ることができない。」という方がいらっしゃったとします。心理カウンセリングでは、「人前で喋ることができるようになるためにはどうしたらいいのか？」と方法は考えません。
「緊張して喋ることができないと考えると、どんな気持ちになるのか？」
「なぜ、その気持ちを感じてしまうのか？」
というように気持ちに焦点を当て、その気持ちを汲みながらあなただけの「こたえ」を一緒に探していきます。

気持ちを汲むと？

人は話をする時に、良い悪いで評価されることなく気持ちを汲んで聴いてもらうことで、今よりよりよい状態になると言われています。
皆さんは誰かに話を聞いてもらって、「楽になったかも？」「すっきりしたな。」といった経験はありませんか？

実は話すこと自体に、心の中に溜まっていた淀んだような感情が解放され、気持ちが浄化される作用があるといわれています。
「楽になった。」「すっきりした。」という感覚はその表れかもしれません。

私達は浄化の過程を経て、今よりよりよい状態になっていきます。（個人差がありますのでご了承願います）

気持ちが浄化されると？

気持ちが浄化されるとこころが楽になっていきます。楽になってくると今まで気づかなかったことにも気づくようになります。

気づきは私達がもともと持っている力で、私達のこころの成長の源です。

成長する源である「気づき」の力が既に在るからこそ、カウンセラーは「こうした方がいい。ああした方がいい。」といった指示をしたり、「～するべきだ。」といった自分自身の価値観を押し付けるようなことはいたしません。あなたの「気づき」の力が促進するよう、お考え・お気持ちに寄り添い、また、ケースに応じて適切な療法を用いより効果的なカウンセリングを目指していきます。

主人公はあなた自身です。

カウンセリングの主人公であるあなたは、深層心理を旅する探検家のようなものです。旅をする中で今まで知らなかった自分自身の「感情や考え方の癖」に気付いたり「反応の仕方」に気付くこともあるかもしれません。

自分に適した自分だけの答えに辿り着くころには、ひょっとしたら、一枚の地図が出来上がっているかもしれませんね。

自分自身が幸せになる方法を示した、世界でたった一つの地図が・・・